脂質と野菜

食べるものでダイエットの成否が決まる

体脂肪率を平均まで下げたいと願っているのにも関わらず不摂生な食事を取っているのなら今すぐ正しい食生活に切り替えましょう。栄養の偏った、健康的でない食事は体内に入っても大した働きをしてはくれません。むしろ余計な体脂肪となって私たちの平均体脂肪率を上げてしまいます。短期的にダイエットを進めている人は得てしてこういった食事を取りがちです。

けれども今すぐ健康的なものに切り替えることが出来れば体脂肪率を下げるだけでなく、糖尿病などの病気のリスクの減少、血圧やコレステロールの低下などにも効果があります。身体にとって良いことだらけですね。

習慣的な食生活とライフスタイルを変更することで体脂肪率を平均まで落としダイエットを成功させるのは可能です。いつも飲んでいる炭酸飲料やその他ジュースをただの水に変えるだけで一日に数百キロカロリー節約する事が出来ます。ほかにもドレッシングやソースを低脂肪のものに変えるだけでも簡単にダイエット効果があります。

女性でも男性でも、体脂肪率の平均を下げるもっとも効果的な方法の一つが、普段の食事において絶対的な脂肪量を減らすことです。ソーセージやステーキなどの肉類にはもちろんのこと、クッキーやケーキにも脂肪は大量に含まれています。しかも一般的に質の悪い油なので、体脂肪率も増えるし健康にもよくありません。もし自分で料理されている方ならフライパンに敷く油を全部とは言いませんからカットすることを心がけてみてください。

さて、閑話休題。

ナッツやオリーブオイルに含まれる脂質はお肉何かと比べて良質で体脂肪として身体につきにくいです。一日に最低限必要な脂質はこういった食材から摂取するのがダイエット的には吉です。

また食生活の改善による体脂肪率の低下には野菜、果物がいいでしょう。多くの野菜を食べることで肉など体脂肪率の上がりやすい食材の入る余地を絶対的に減らします。ビタミン、繊維をたくさん取れるのでおすすめです。