減量中にしない方が良いこと

五つの禁止事項

「ダイエット中にはしない方が良いとされること」というのは幾つかあります。

一、タバコ→一酸化炭素、ニコチン、タールを筆頭として、タバコには人体に有害とされる物質が数多く含まれています。体脂肪は健康的に減らすのがベストです。なのでダイエット中だけでもかまいませんので禁煙をしてください。

二、お酒→アルコールを摂取すると食欲が増してしまいます。そんな時周りに脂っこいおつまみがたくさんあったらどうなると思いますか？翌日のあなたの体重、体脂肪率は見るも無残なことになっているでしょう。これもタバコ同様、ダイエット中は程々にしてください。

三、バランスの取れていない食事→例えばある一つの食品ばかりを食べ続けるダイエット法というのは、特定の栄養素ばかり身体に取り入れることとなるのであまり良くありません。「一日三十品目」とまでは言いませんが、出来るだけたくさんの栄養を摂取することを心がけてください。

四、水を飲まない→水太りするからと、水分摂取を一切断つようなことは止めましょう。水はどれだけ飲もうとも体脂肪に変わることはありません。むしろ身体の代謝を良くしてくれるので、ダイエットには効果的なものなのです。一日二リットルを目安に水分を摂取しましょう。

五、寝る前の食事→睡眠というのは本来身体と脳を休めるための行為です。しかし寝る前に食事をしてしまうと、睡眠中も胃腸が稼働することとなり休めなくなってしまいます。なので就寝二、三時間前には食事をしないようにしましょう。寝る前に食べると体脂肪がつくとも言われていますしね。

このように「ダイエット中はしない方が良いとされること」というのは挙げていけばキリがありません。せめて今回紹介した五つだけでも変えてみましょう。